胃がん
闘病記を書いた経緯
ふたりで書く胃がん日記へようこそ。
僕、とらおは胃がんの告知を受け、2006年9月22日(金)に胃の3分の2及び周辺のリンパ節と胆のうを除去する手術を受けました。
癌のステージは1b。いわゆる早期胃がんでした。
癌の告知を受けてから最初にしたのは、インターネットで同じ体験をした人(胃がんで胃を取った人)の体験記や闘病記を色々と検索したことでした。
医者から「癌です」と告知された瞬間、まるで死刑を言い渡されたかのように頭の中が真っ白になりました。これから何をどうすればよいのかまったく分からない状態でした。
でもインターネットで見た「癌を患うという同じ体験をしてきた先輩方の体験記」は非常に参考になり、かつ僕の不安をほんの少しだけ取り除いてくれました。
だから僕も今回の体験を記録に残します。
これから僕と同じように胃がんの告知を受け、
僕と同じように不安を覚える後輩達のために。
僕の胃がん体験記が、患者ご本人もしくはご家族の方に
少しでも参考になれば大変嬉しく思います。
胃がん日記の見どころ
このサイトの日記は、同じ日について「とらお」と「こあら子」の2人が 共に書いた内容となっています。 とらおの日記の見出しには、
のマークが付いています。
こあら子の日記の見出しには、
のマークが付いています。
同じ日の出来事について2人の視点で書かれたそれぞれの日記を、
ぜひ読み比べてみてください。
はじめての方は、胃がん発見のきっかけとなった「黒いうんこ」から 読んでほしいと思います。